敷金返還請求トラブル・経過年数と残存価値

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経年劣化・経過年数、残存価値と原状回復の関係

年数が経過するとモノは劣化しますよね?物件設備の現存価値(残存価値)

一部の有名ブランド品を除き、モノって新品の時の価値が100%で期間を経るにつれてその価値が下がってきます。実は賃貸の部屋もそうなんです。

例えば、カーペット。

入居時にカーペットを張り替えたとするとその価値は100%。で、徐々にその価値が減っていって、計算方法にもよりますが、通常6年で残存する価値は新品時に比べ10%になります。

ざっくりと言えば、その時点で、あなたに故意または過失によるカーペットの修繕義務が発生しているとしても、そもそも、そのカーペット自体の価値が10%なのですから、その割合に応じた修繕費用しか負担する必要はないとの考え方になるのです。

つまり、自身の故意や過失で物件の設備等を壊したり、汚したりしてしまって、退去時に修繕費用を負担しなければいけない事態になっても、原則的には「その時点で残っている物件設備の価値」の範囲内で修繕費用を負担すればいいのです。

そう、原則的には・・・。


現存価値(残存価値)を考慮しないものもある

しかし、現実では残念ながら全ての物件設備で現存価値の考え方が適用される訳ではありません。いわゆる「消耗品」と呼ばれるものや消耗品の適用を受けるものに関しては、その修繕必要を負担しなければいけません。

例えば。以下に挙げるものです。

これらは消耗品の扱いを受ける為、経過年数や、それによる現存価値は考慮され無い事に注意する必要があります。

又、

に代表される数年多っても特に毀損も損耗もしないような建具もまた経過年数は考慮されません。





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